ソロキャンプにおすすめミニタープ5選!【自分に合うタープの見つけ方】

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株式会社Sorich

目次

やはりキャンプのレベルを上げるにはタープが必要不可欠。ただタープとっても想起されるのは4人〜5人用の大きなタープ。なかなかソロサイズの小さなタープってメーカーもそこまで大大的に発信していないですし、記事でも書かれていないのが事実としてあるんです。

そんなときのために本日はソロキャンパーが使うミニタープを一挙にまとめてご紹介します。これであなたもソロキャンパー!

ソロキャンプにおけるタープを選ぶ観点

(1)持ち運びのしやすさ

ソロキャンパーの方は車のみならず、バイクでキャンプ場にアクセスしている人も多々いるのではないでしょうか。その際にはバイクに積みやすいようなコンパクトサイズが求められます。車で移動したとしても、駐車場から1回でサイトまでいきたいですよね。またバイクの際はバイクが濡れるのは避けたいですよね。

(2)雨風をしのげる。

午後からにわか雨が。。。そんなとき一時的にでも雨除けが必要ですよね。雨だからという理由でキャンプを避けるのではなく、雨が過ぎ去ったあとの最高の天候を味わって欲しいです。

(3)組み立てのしやすさ

タープって一人で立てられるの?風が強い日はなおさら不安。。。そんなときにはやはり一人でも手軽に立てられるタープがおすすめ。

どんなタイプのタープがあるのか?

出典:https://www.ddhammocks.jp

(1)スクエアタープ

立ってタープの中で自由自在に広々とソロキャンプを楽しみたい方におすすめ。

他の荷物が大きくてまだまだ、ソロキャンプするには揃ってないな〜と思わてる方にもお手頃なサイズ感と持ち運び性を兼ね備えたタープがあるんです!

(2)ワンポールタープ

タープをテント代わりのように使いながら、座って自分の空間のみでソロキャンプをしたい方におすすめ。背側はブラインドになるため、一人の空間を演出できます。

(3)ムササビウイングタープ

こちらはなんと言っても自由自在な使い方。前方と後方で高さを変えれば、テントと接続して、豪華なリビングになります。最近では堀江貴文が絶版の復刻版を手掛けたことで有名ですね。

おすすめソロキャンプ用ミニタープ5選

(1)スクエアタープ

✔︎ DOD|ライダーズコンフォートタープ

バイクツーリングに適したミニタープ。間口と天井空間が広く、タープの下にバイク1台を悠々置ける、ゆったりしたスペースが魅力です。収納サイズは長さ48cmほどと、バイクの荷物積載に配慮されたサイズ。付属のキャリーバッグに入れて、コンパクトに持ち運べます。耐水圧3,000mmで、突然の雨でも安心。加えてUVカット効果も兼ね備えており、強い日差しから自分と愛車を保護できます。カラーはグレーとタンの2色展開。ポール、ペグ、ロープなどの付属品も充実しています。

✔︎ mont-bell|ミニタープHX

付属品をすべて含めても1kgをきる軽量モデル。折りたたむと長さ23cmほどとコンパクトになるミニタープで、収納性・携帯性がバツグンです。六角形のデザインで、居住空間が広く、風に強いのが特徴。カラーはダークフォーレストとグリーンの2色から選べます。どちらも景観になじみやすい色使いなのが魅力。

(2)ワンポールタープ

✔︎ SnowPeak|ライトタープ ペンタ シールド

飛行機が空に向かって今にも飛び立とうとするような姿が特徴のミニタープ。変形五角形のフォルムがユニークなワンポールタイプです。ポールの代わりにトレッキングポールやパドルを使うことも可能。パドルを使う際は、付属のパドルフッキングカバーを装着します。シールド加工がほどこされており、遮光性が高いのが魅力。強い日差しにも対応します。UVカット加工やテフロンはっ水加工済みで、機能性が高いのもうれしいポイント。

✔︎ DD Hammocks|DD Tarp 3×3

サバイバルチックなソロキャンプをたしなむ方々の間では人気のある「DDタープ」。 真四角のデザインは、様々な用途に使用でき、複数取り付けられているロープ通しの穴を活用することで、木に括り付けて屋根を作ったり、テントと併用したりと、張り方によって設営のバリエーションが豊富なのが魅力の一つです。

(3)ムササビウイングタープ

✔︎ tent-Mark DESIGNS|ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version

ソロキャンバーの間では、こちらも定番中の定番タープです。タープの形がムササビのような形をしていることから、この名がつけられました。テンマクデザインのコンセプトに、「今のニーズを具現化するもの」、「これからのニーズを生み出すもの」というものがあり、テンマクデザインが開発する商品には、他のブランドにはない価値が存在します。そのため、ソロキャンプには欠かせない快適な居住空間を具現化させることが可能で、非常におすすめしたいタープの一つです。また、設営方法も様々。張り方を工夫することで、オリジナリティあふれる空間を作り上げることが可能でしょう。 さらに、品質も申し分ありません。タープ下で焚火ができるように開発された生地は、ポリエステル×コットンの棍紡でできており、難燃効果を発揮してくれます。

④まとめ

ソロキャンパーが使うタープといっても様々なものがあるんですね。初心者の方はまずはぜひ軽量化された、スクエアタープを使ってみてはいかがでしょうか。中級になって、ギアがコンパクトになって軽量化された際には自分自身の空間デザインもイメージしながら、組み立てにストレスの少ないワンポールでの設営もおすすめです。ぜひ皆様ご参考にしてください。

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