ソロキャンパー御用達!コンパクトシュラフの基準とお勧め5選!

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株式会社Sorich

目次

先日ブログにアップしたソロキャンプに必要不可欠なシュラフの続編です。マストアイテムとしてソロキャンパーの間で多様な種類が吟味されるシュラフ。選ぶ際には、コンパクトさが昨今のトレンドになっています。ソロキャンパーには常につき纏う持参荷物の限界という壁。そこで今回はコンパクトなシュラフのメリットとともに、コンパクトでも高機能を実現する数々の良品に辿りつける道筋を示したいと思います!

そもそもコンパクトサイズのシュラフはどれくらいのサイズ?

シュラフにも様々な種類と大きさがありますが、ソロキャンパーにとってのコンパクトサイズは実際はどれくらいでしょうか(もちろん小さければ小さい程良いですが、、、)。一般的に基準となるのは、2lペットボトルサイズを基準に想像するとわかりやすいかもしれません。高さ約30cm、幅15cm程度がいわゆるコンパクトの基準になります。多くの種類を吟味するにあたっては、一つの基準となりますので、イメージを持っておいてください。

コンパクトシュラフの選ぶポイント

コンパクトなシュラフを選ぶ際には、何を基準に選んだらよいのでしょうか。機能性、コンパクトさを担保する為には、素材にこだわる必要があります。素材といっても、外装ではなく内部の素材が大きく影響する事を頭に入れておいてください。

では、素材面で何を選ぶべきかを具体的にお伝えさせていただきます。

それは、ダウン素材を選ぶ事です。一般的にシュラフには化学繊維とダウンがありますが、コンパクトさを保ちつつ、機能性を発揮させるためには、ダウン素材を選ぶのが最も効率的といえます。

ダウン素材の特徴は、大きく分けて伸縮性・保温機能に凝縮されます。

ダウン素材は、化学繊維と比較すると圧倒的に伸縮性があり、コンパクトになりやすい特徴があります。広げると大人の身体を簡単に覆う事ができるサイズを維持しながら、畳んだ際にはペットボトルサイズを維持できるのは、ダウン素材ならではの機能です。

続いて、保温機能について、お伝えさせて頂きます。シュラフといえば保温機能が高い事が大前提ですが、ダウン素材は特にシュラフに必要な保温性を実現していると言えます。ダウン素材は衣服で使用する事を想像頂ければ容易に想像がつくと思いますが、冬場にコートで使用される事が多くあります。体温を逃がさない事で温度を保ち、優れた保温性を発揮するのが、ダウン素材の特徴です。

一方で、ダウン素材を利用するデメリットについても触れさせて頂きます。ダウン素材は一般的な化学繊維製品よりも高価になるのが一般的と言えます。機能性を高めた素材である事から、価格も高価になるケースが多くなります。長い目で見たときには、ダウン素材を選ぶ事で、長く不便なく使える事でしょう。

おすすめシュラフ5選

モンベル|アルパインダウンハガー

キャンプ用品大手から販売されているシュラフの一種。非常にコンパクトになりつつ、寝る時の快適さを担保する大手メーカーならではの王道の一品です。

ナンガ|山渓 オーロラ280DXオールブラック

シュラフ製造メーカーでは有名どころのナンガの製品。元来の機能を担保しつつ、値段を抑える努力を進めた優れもの。温度領域が高く、利用場面は季節で偏りが出てしまうが、機能性としては申し分ないレベルの製品。

ISUKA|エア280X

春から夏と2シーズンに適したシュラフ。季節によって使用できない時期もあるが、保温性に優れており、季節毎の制限を意に介さない程コストパフォーマンスが高い一品です。

Whiteseek|寝袋 封筒型 1000g

有名ブランドという位置づけではないですが、当社製品を購入される方は、コスパ重視の方と思います。コンパクトでありながら、保温性・密着性は抜群。多くの玄人ソロキャンパーに愛される製品です。

タケモ|スリーピングバック

機能性を保有しながら、スリーシーズンで利用できる事が魅力の製品。有名ブランドではないですが、シュラフメーカーに勤務していた方が創業されたブランドだけに撥水加工を施したりと細かい機能が嬉しい一品です。

お好みのシュラフを見つけてください!

如何でしたでしょうか。多くのシュラフがありますが、中でもソロキャンパーにとって重要な項目はいくつかあったと思います。皆さまがソロキャンパー用のコンパクトシュラフを購入して頂き、ソロキャンプの面白さが広がればと考えております。

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