ソロキャンプに必須なローチェア5選! 【ソロキャンパー必見】

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株式会社Sorich

目次

ソロキャンプブームで多くのギアが発売される中で、多くの方が充実したソロキャンプライフを過ごされているかと思います。一通りギアを揃えて、今度はこだわりの一品を手にしたい人も多いのではないかと思います。

キャンプギアの中でも奥が深いのが実はローチェアです。日頃の仕事や生活でも座る行為は多くの時間を過ごしますが、ソロキャンプでも同じです。焚き火をする時、コーヒーで一息つく時、、、その時間をより快適に過ごしたい!と考えている方も多いと思います。そこで今回はソロキャンプにおすすめのローチェアとその理由を解説させていただきます!

ソロキャンプでの使用シーン

どんなローチェアが良いのかを考える前に、ローチェアをどんなシーンで使うのか時系列と合わせて考えてみよう。

移動

ソロキャンプはキャンプ場に移動することから始まります。ソロキャンパーにとっては荷物の重量や体積は毎度大きな問題になるかと思います。持ち運べる重量である必要があり、収納性が高い製品であることが求められると言えます。

食事

朝食から夕食まで食事を取るときには、必ずといっていい程ローチェアを使用します。座り心地もさることながら、机の高さとマッチしていないと使いづらいですね。ここでのポイントは座った時の深さになると思います。

コーヒーブレイク

ソロキャンプの醍醐味の一つは、ゆったりとしたコーヒーブレイクの時間です。日常から離れてゆっくりと時間が過ぎるのを感じることができます。この時には、肘掛があることや、リクライニング等、リラックスできる機能性が重視されます。

焚き火

ソロキャンプといえば焚き火。そういっても過言ではないほど大切な時間になると思います。その焚き火を楽しい時間にするのが、ローチェアに求められることの一つです。座り心地もそうですが、身動きの取りやすさが求められます。他のシーンとは違った機能が求められるシーンと言えるかもしれません。

星空鑑賞

夜にゆっくりと星空を鑑賞することも醍醐味であると思っている方も多いでしょう。星空をみるには、ローチェアがリクライニングしている必要があります。時間を忘れてゆったりするには、快適な座り心地が必須ですね。

どんな機能が必要なのか?

それでは使用シーンを踏まえて、ローチェアにはどういった機能が求められるのでしょうか。

①座り心地

どのシーンにおいても、椅子として使用する以上は座り心地は常に気に掛ける項目になると思います。

  • 座面高

まずは、座面高を確認するようにしましょう。座面高とは、地面から座面までの高さです。ソロキャンプで使うローチェアの座面高は平均して20〜30cm程で、座面高が低いと脚をゆったり伸ばすことができます。購入前に座面高を確認するようにしましょう。

  • 生地

快適さを左右する項目として、生地の素材も影響します。座面に使われている素材も異なっており、難燃性の高いコットン生地や、通気性に優れたメッシュ生地を採用しているチェア、防水性の高いポリエステルを使用しているチェアが主流です。快適さを重視するのであれば、通気性抜群なメッシュ素材がおすすめです。

②収納性

移動を考慮した時に、ローチェアも収納性が高いことは必須の条件になります。ローチェアには、組み立て式と折りたたみ式の二つがあります。組み立て式は、組み立てる手間はかかるものの、移動時にはコンパクトになるため、ソロキャンパーには大変おすすめです。折りたたみ式については、すぐ使えるという点で機能性が高いと言えます。

③機能性

機能性には、リクライニング、ドリンクホルダー、肘掛、ポケット、座高の調整等多くの項目が含まれています。個人的に着目すべき点は、リクライニング機能と座高調整です。リクライニング機能があれば、コーヒーブレイクや星空鑑賞時にこれまでにないリラックスした空間を得ることができるようになります。座高調整ができることのポイントは、場面に応じて使い分けを可能にする点です。リラックス時は座面を下げて、脚を伸ばしてリラックスできますし、作業をするときは座面を上げて作業できるようになります。

ソロキャンプにおすすめのローチェア!

DOD|SUGOISSU

ゆったり全身を包むような座り心地が最大の特徴。快適な座り心地を実現しながら、リクライニング・座高の調整ができるので、機能性も高い製品となっています。バランスの取れた製品で収納性も抜群ですので、ソロキャンパーには最適な製品です。

COLEMAN|ソファチェア

全体に包み込むタイプであり、フレームの設置面積が広く、頑丈なため安定性が抜群な製品。組み立て式となっているものの、シンプルな構造であるため、組み立ても容易です。

Helinox|タクティカルチェア

ローチェアでこの形状のものを「Helinox」と呼ぶほどまでに人気を博した製品。フレームの組み立てには個人的に苦慮しましたが、座り心地は抜群。ソロキャンプの全てのシーンにマッチした製品です。リクライニングがないので、星空を眺める時間を大切にしたい人には合わないかもしれません。

キャプテンスタッグ|ラコンテ ロースタイル イージーチェア

内部にクッション材が入っているのが特徴で、長時間座り続けても快適に座れます。フレームがしっかりしているので、安定感は抜群です。リクライニング機能はないですが、元々座面が尻下がりになっているため、寛ぐときにも重宝します。立ち上がる時には少し踏ん張る必要がありますが、それでも機能性も高い製品です。

クローバー|フィールドドア

軽量コンパクトで、素材・機能性が高い製品。素材にはポリエステルを主に使用しており、難燃性・耐久性に優れており、焚き火チェアとしてもおすすめ。シートを変えれば、オールシーズンに対応可能な点も非常にポイントが高い製品です。

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