【必見】ソロでバイクを交通手段としてキャンプに行く際の持ち物リスト!
目次
ソロキャンプをする際に交通手段をバイクにされる方も少なくはないはず……
バイクだと積める荷物の量も限定されてきます。
悩みがちな持ち物リストについて解説していきます。
バイクでのソロキャンプとは
最近ブームのソロキャンプですが、皆さんの交通手段は何でしょうか?
人によっては公共交通機関や徒歩、もちろん車の方も多いはずです。
しかし、中にはバイクでソロキャンプに行く方も少なくはないはずです!
一言でバイクでのソロキャンプと言っても、荷物を積む際などに積載までぎりぎりで
積む方・バックパックなどに纏めて出来るだけ荷物を持たないで行く方、スタイルによってさまざまかと思います。
今回はどのような場合でも通用する持ち物リストについて紹介していこうと思います。
バイクでの持ち物の積み方について
1 出来るだけ多くの荷物を積み込みたいタイプ。
キャンプ場での時間を出来るだけ快適に過ごしたい方は積載ぎりぎりまで色々な荷物を積み込みたいですよね!しかし、バイクでの積載にも決まりがあります。
荷物の幅・長さは積載装置のプラス30㎝まで、高さは地上から2mまで最大積載重量は60㎏までと決まっております。
また、こちらの制限内だとしても、バランスが悪ければカーブなどの際に転倒や落下物といった事故を誘発する可能性もあるので、制限を守ったうえでゆとりのある積み込みが重要です。
勿論積載オーバーや積載物の落下が発覚した際には交通違反として原点されてしまいます。
2 荷物は出来るだけ軽量に!バックパック一つで行きたいタイプ。
目的地に行くまでにバイクは使っているものの、バイクに積載する量は最低限で
バックパック一つで行きたい方も少なくはないはずです。
また、キャンプ場によっては途中でバイクを止めて、キャンプ地まで徒歩で行く
ところもあるのでそういった場合、バックパック一つというのは非常に便利です。
持ち物は出来るだけ、「小さく・軽く・機能的」である事が重要です。
どこまで軽さを追い求めるかで持ち物のリストが変わってきます。
バイクでのソロキャンプの持ち物リスト
バイクでのソロキャンプの際の持ち物リストについてご紹介していきます。
今回紹介するのはあくまでも一例としての持ち物リストであり、乗っているバイクや、スタイルによって持ち物リストは変わると思いますので、ご容赦ください。
✔︎ テント
まず、必要なのがテントです。おそらく持ち物の中では一番かさばる可能性があります。もちろん出来るだけ小型のテントを使用するのがいいですが、タープ泊やハンモック泊などにすることでさらに小型化にすることができます。
【おすすめのテント】
・モンベル/ムーンテント1型
・Coleman/ツーリングドームXL
✔︎ タープ
タープも必需品となります。タープ泊をする以外にも元々の用途としての日除けとしても大活躍します。タープの張り方によっても使い方は変わってくると思うので、都度用途に合った張り方をマスターできるようにしましょう!
【おすすめのタープ】
・スノーピーク/ライトタープペンタシールドSTP‐381
・LOGOS/トラッドソーラーツーリングタープBA71805607
✔︎ マット
マットもテント泊する際に、必ず必要になります。もちろんキャンプサイトの状況によっては芝など地面が柔らかい場合がありますが、それでもマットを敷くほうがベターです。また地面の凹凸だけでなく、地面の冷気もシャットアウトできます。
マットはコンパクトに畳めるので、持ち物リストに入れておけば間違いないです。
また、地面に直で寝るのが苦手な人は、コットを使用するのもいいかもしれません!
【おすすめのマット】
・キャプテンスタッグ/キャンプマットレジャーシートEVAフォームマット
・THERMAREST/クローズドセルマットレスZライトソル
✔︎ シュラフ
シュラフ(寝袋)も持ち物リストに入れておきましょう。キャンプに行くシーズンによってシュラフの種類も変わってきます。というのも、シュラフには最低使用温度というものが商品ごとに決まっており、購入の前に訪れる予定のキャンプ場の最低温度を事前に確認してから、購入するようにしましょう。
また、一般的に春~秋に比べて冬用のシュラフはかさばる傾向にあります。
【おすすめのシュラフ】
・プロモンテ/ダウンダウンシュラフ300g
・THERMAREST/ハイペリオン0℃
✔︎ チェア
チェアも必需品となります。勿論、地べたスタイルやハンモックスタイルであれば
チェアは必要ありませんが、やはりあると便利なアイテムとなります。
基本的に数々のメーカーがチェアは出していますが、多くはかなりコンパクトに納まるよう作られています。異なる点は耐久性になるかと思います。
あとは、値段とのバランスを見ながら、自分のおすすめを選んでみてください!
【おすすめのチェア】
・Helinox/アウトドアチェア チェアワン
・DOD/スワルスエックス
✔︎ テーブル
テーブルも準備しておくと便利なアイテムとなります。
よりコンパクトに収めるのであれば組み立て式のミニテーブルにすることをお勧めします。しかし、料理中にスペースが足りなくなってしまったりするリスクを考えると脚付のテーブルも持って行くのもよいかもしれません。
飲みものやクッカー類を地面に直置きするのはちょっとワイルドすぎるかもしれませんね……
【おすすめのテーブル】
・スノーピーク/オゼンライト
・ベルモント/ソロテーブルミニ
✔︎ 焚火台
キャンプをする際焚火台は外せませんよね!
多くの焚火台はコンパクトに収納することが出来るので使い勝手のよさそうなものを自ら探してみるのもいいと思います。
基本的にキャンプ場は直火NGのところが多いので焚火台を持って行くことをお勧めします。
【おすすめの焚火台】
・STC/ピコグリル398
・LOGOS/ピラミッドグリルコンパクト
✔︎ 調理道具
焚火台とセットで欠かせないのは調理道具になります。
キャンプの醍醐味と言えば、「キャンプ飯」ですよね!おすすめはクッカーを1セット持って行くと調理~食事まで完結させる事が出来ます。
勿論、作りたい料理によってスキレットやダッチオーブンなどキャンプならではの
調理器具を用いてキャンプ飯を作るのもよいかと思います!
【おすすめの調理器具】
・Coleman/パックアウェイ クッカーセット
・新富士バーナー/SOTOアルミクッカーセットSOD‐510
✔︎ ランタン
日が暮れると街灯などが基本的にないキャンプ場では明かりは必須になります。
ランタンも熱源が多岐に渡り用途に合わせて選ぶのが良いかと思います。
ランタンのイメージでいうとホワイトガソリンを熱源としたものや、アルコールを熱源としたものなどがありますが、今回のおすすめはLEDライトで点灯するものです。というのもLED以外であれば燃料ボトルも持参しなければいけませんが、LEDであれば本体のみで稼働することが出来ます。また、ランタン自体がモバイルバッテリーになる商品などが出ているため、利便性を考えると一番おすすめと言えます。
もちろん、ガスのランタンの光はLEDとは異なり一気に雰囲気が増すのでこれはこれでお勧めではあるので、是非こちらもお試しください。
【おすすめのランタン】
・Coleman/バッテリーガードLEDランタン/200
・DOD/LEDポップアップランタン
まとめ
さて、今回ソロでのデイキャンプの際に必要となる持ち物をまとめましたがいかがでしょうか?今回持ち物リストのあげたものだけでなく、自らも快適なデイキャンプを過ごす為に様々なアイテムを試してみてください!