【ソロキャンパー必見】シュラフの選び方とおすすめ5選！

By sorich Corporation

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ソロキャンプに必要不可欠なシュラフ。マストアイテムなだけに多くのメーカーが多様なラインナップを揃えている製品です。選ぶ際には、何を基準に選んだら後悔がないのか迷う方も非常に多いのではないかと思います。適切なシュラフを選んでおかないと、せっかくのソロキャンプも辛いものになることもあります。そこで今回はシュラフを選ぶ基準を明らかにして、最後には自分に合った最適なシュラフを選ぶ事ができるでしょうか。

出典：meaning-dictionary.com

そもそもシュラフとは？

出典：Takibi-reservation.style

シュラフとはいわゆる「寝袋」のことを示しています。シュラフの語源はドイツ語からきており、Schlaf=寝る、Sack=袋をあわせて、寝袋という意味をしています。日本では寝袋という呼び方が一般的です。キャンプギアを検索する、探す時にはシュラフと記載される事もあるので覚えておくと選ぶ時にスムーズかもしれません。お店で探す場合は、寝袋、シュラフのどちらで伝えても問題ないので、店員さんに気軽に尋ねてみてください。

シュラフの選ぶポイント

シュラフは大きく分けて2種類に大別されます。マミー型と封筒型です。それぞれの特徴をご紹介します！

マミー型の特徴：身体への密着性◎、コンパクト◎、寒さ対応◎

マミー型は、ミノ虫の形をしている寝袋です。基本的に一つ一つが独立した構造になっており、身体に密着するのが特徴です。身体に密着する事で、快適な寝心地を提供するとともに、密着性が高い事で保温性が高まります。そのため、寒さに強いタイプが多いのも特徴です。また、折りたたむとコンパクトになるタイプが多い為、荷物の体積を気にしなくて良くなるのもメリットの一つと言えるでしょう。

出典：lowch.com

封筒型の特徴：ゆとり◎、快適性◎、連結使用◎

封筒型は、長方形の形をしたタイプです。身体に密着したタイプではないので、寝返りを打ちやすくなります。上下が分かれるタイプがあり、温度調整をしやすい点もポイントです。日常で使う布団に近い感覚で使える事で快適な寝心地を提供してくれます。また、長方形で広げて使えるので、ファミリーでの利用にお勧めです。

結論として、ソロキャンパーであれば、まずはマミー型を検討すれば良いでしょう！最近のシュラフは進化してますので、快適性も高まってます。

出典：krashi-no.jp

②使用季節/快適使用温度

シュラフは季節によって最適なモデルが異なる事も非常に大きなポイントになります。快適使用温度の目安を参考に選ぶ事をお勧めします。快適使用温度とは、各メーカーが設定したそのシュラフが快適に過ごせる気温のことです。あくまで気温を目安にしているので、気候条件によって快適性が異なることは考慮しておく必要があります。

管理人の体験上、キャンプ場の気温-5℃を基準に選ぶと良いでしょう。キャンプ場では突然暑くなることは少ないですが、雨風で急に冷え込むことがあります。気候変化を踏まえて、寒さに備えておく事をお勧めします。